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May 01.2024
草原の肌を鋼いろの音を立てながら
滑っていく電車を見た
琥珀の灯火を揺らめかせ
使い古されたオークの椅子に赤いベルベットが張られ
昇降式の窓硝子は緑がかった青にゆがんでいる…
Apr 24.2024
どんぱっぱどんぱっぱ ばったもんのバッタ
ゆうくり風呂敷ふくらんだ
空気きいくう春ラッタ…
Apr 15.2024
つれない笑顔の標識は
いつでも誰かを誘っている
心底から来るため息と意識不明の野生の行く先を、図らずも導いている...
Dec 22.2023
帰ろう
先割れスプーンの食卓へ
アルマイト食器の樹海に沈む
肉厚な牛乳瓶と揚げパンは
美麗なセラミックへの反駁だ ...
Dec 12.2023
赤い屋根から青と白
羊の群れから宇宙がのぞく ...
Nov 25.2023
僭越ながら申し上げます
地動説などうそです
ほんとうは天が動いているのです...
Nov 01.2023
森からこぼれる果実は何だ
歩いてきた風が 朝霧にとける
琥珀のかけら
くだけた矢じり
尽きぬおしゃべり 気球に乗って
ふらふらよろめき 雲にぼよん
Sep 16.2023
地平線がぐにゃりとまがる
それは海のはたらきが 片目をつぶったのだった...
Mar 29.2023
私は眼鏡をかけている
いつだって凸面硝子と窓枠だ
景色はぴかぴか嘘くさく
矯正を重ねてもますますぼやける...